身長サプリメントが危ない!?悪徳業者の恐るべき「手口」とは?

サプリメントは本来、人の悩みを解決するためのもの。ところが中には、効果が期待できない詐欺まがいの商品を、高額で売りつけている会社もあります。

人の悩みにつけこむ悪徳業者にダマされないためにも、その実態を知っておきたいもの。そこで今回は、悪徳業者の驚くべき手口を紹介します。

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身長サプリメントに悪徳業者がはびこる2つの理由とは?

健康意識の高まりを受けて、日本ではますますサプリメント市場が拡大しています。

ところがサプリメントを必要とする人が増えた分、そこにつけ込み、消費者をダマす業者も。

実際には大した製品ではないにも関わらず、誇大広告を打ったり、嘘八百の成分表示をしたりして、あの手この手で高額商品に仕立て上げる悪徳業者が後を絶たないのです。

なぜ、悪徳業者がはびこるかというと、主な理由が二つあります。

まずは、「日本においては、サプリメントに関する明確な基準がない」ため。

まだ法整備が遅れていて、販売業者のモラルに一任されている状態。だからどうしても、消費者をダマそうと考える業者が出てくるんですね。

それともう一点は、「サプリメントは、簡単に自社ブランドのものが作れる」ため。

ですから、サプリメントを作るために必要な栄養成分の知識が全くなくても、「売れそうなサプリメント」が作れてしまうというわけです。

こうした会社は、製薬会社でもないのに、何食わぬ顔で会社名を「××製薬」することもあります。

また、「一般社団法人△△会」といった名前にして、いかにも「立派な活動をしていますよ!」と見せかけることも、平気でします。本当にやっかいな存在ですよね。

売るためなら何でもあり!無法集団の2つの主な手口

それでは、悪徳業者はどのような手口で、消費者をダマすのでしょうか?代表的なものを2つ紹介しましょう。

>>例1)現実に存在しない利用者をでっち上げ、「お客さまの声」として公開

サプリメントをはじめ、商品を購入するときに「お客さまの声」を参考にする方は多いですよね。

ところが悪徳業者は、本当は存在しない「ウソのお客さま」をでっち上げて、「お客さまの声」を公開しています。

写真付きだと、さも真実のように思えますが、100%大丈夫とはいえません。

インターネット上ではホームページなどに活用できるよう、「素材写真」が販売されています。悪徳業者はこういったものを使い、さもお客さまが実在しているかのように見せるのです。

もし、顔が全部見えない写真ばかりが並んでいたら、要注意。また、やけに映りのいい「作り込んだ感じ」の写真も、素材写真の可能性があります。

>>例2)専門家がニセモノもしくは関係のない人を使う

専門家による推薦文が書かれていると、いかにも効果が高そうに思いますよね。

ところが悪質業者の場合、専門家と見せかけて、実は自社の社員のことがあります。またひどいことに、実際には推薦していない専門家の写真を、無断で使っているケースもあるのです。

2011年に、アルギニンサプリメント「HGH21-program」を販売していた会社の経営者が、薬事法違反の罪で逮捕されました。

ホームページに掲載されていた医師の正体は、経営者の父親。いくら身内とはいえ、サプリメントとは無関係な父親の写真を、無断で使っていたとのこと。

売るためなら何でもする無法集団は、これからも完全になくなることはないのでしょう。

決して返品できない身長サプリもある!返品保証の落とし穴

もう一つ知っておきたいのが、「返品保証の落とし穴」です。最近では、返品保証をうたうサプリメントも増えてきました。

ところが、悪徳業者の場合、実質は返品できないようなカラクリにしてあるのです。

どういうことかというと、返品できるための条件をたくさん用意しているのです。

たとえば、「毎日の服用時間や服用数、起床時間、起床時間の身長、就寝時間、就寝時の身長、喫煙本数、飲酒量、朝食・昼食・夕食の時間、食事内容、カロリーなどを、一週間ごとに郵送しなければいけない」というもの。

できるはずもない条件が付いているため、実際には返品などできないのです。

悪徳業者は、「売ること」だけを考えています。だから、とにかく売ってしまえば、後のことはお構いなし。効果があろうがなかろうが、まったく関係ないのです。

とはいっても、悪徳な商売を続ければ、次第にお客さまも離れていき、業績はどんどん下がっていきます。

そしていよいよ会社が危なくなれば、彼らは会社を清算するだけ。また違う社名の会社を作り、似たような製品を販売するだけです。

こうした会社に個人情報を握られると、実にやっかい。仲間内で使いまわされる危険もありますので、くれぐれも注意しましょう。

もちろん大半の販売会社は、消費者のことを考えて、誠実に商売しています。でも中には、こうした悪質業者が紛れ込んでいることも事実。

後悔しないように、本物を見極める目を養って、自己責任で選ぶことが大切ですね。

悪徳業者はなぜ取り締まられないの?

どうして悪徳業者は野放しにされているのでしょうか?

実は、サプリメントの販売で警察が動くことはほとんどないからです。

薬事法違反のサプリメントは、年間で1,000件以上も厚生労働省に報告されているのにかかわらず、(今のところ)逮捕されることはあまりないのです。

前述の「HGH21-program」を販売していた日本新光製薬の経営者が逮捕されたのは、実は珍しいケースだったんです。

よほど悪質だったということですね。

薬事法(薬機法)違反で告発され、逮捕に至るのは医薬品の事業者がほとんどです。

飲むと実害のある薬が優先で、健康被害のないサプリメントはたとえ悪質でも後回しになっているというのが現実のようです。

また、薬事法の虚偽・誇大広告の規制は、実際の運用が難しいというのも原因かもしれません。

薬事法においてサプリメントは薬でなく食品として解釈されます。

その食品が効果効能をうたうと医薬品と消費者が勘違いするので、広告や販売につかう表現にはかなりの制限がかけられています。

効果効能はもちろん、体の部位や病名もNGです。

ガンがよくなる・便秘が治る・関節の痛みに・血液サラサラなんていう表現はダメです。

「身長が伸びる」というのも実はNG。身長サプリメントの販売サイトでも、ストレートな表現はないはずです。

実は、日本でサプリメントを販売しようと思うとかなり微妙な表現をしなくてはなりません。

たとえば、

「精力増強」はNGですが「精力的に活動するあなたにおすすめです」はOK。

もっと、微妙なものだと

「ダイエット」はNGですが「ダイエットサポート」ならOK。

そうです、OKとNGの間にはっきりした基準がないのです。

その判定は現場で違反を指摘する自治体にゆだねられています。

グレーゾーンが多すぎるゆえに、警察に告発するには慎重にならざるを得ないのです。

自治体の薬事課の担当者も、広告表現の訂正をサプリメント業者に依頼するくらいしかできないのです。

業者も業者で、指摘が厳しくなりいよいよ広告が使えなくなると、すぐに会社名を変えて、同じ手法でまた販売。

まさに、いたちごっこです。悪徳業者ははびこり続けるのです。

行政の手が入るとすぐに解散。しばらくしてまた立ち上げて荒稼ぎ。その構造は振り込め詐欺のグループとよく似ています。

うっかり注文して、そんな組織に個人情報をとられると思うと怖いですね。

良い業者・悪い業者を見極める3つのコツ

会社の歴史

悪徳業者は会社の立ち上げから解散までスピーディ。法令違反をツッコまれるまで、悪事をたたかれるまでが勝負です。総じて歴史は浅いです。

だから逆に、長い実績・歴史のある会社は、腰を据えて商売していると判断できます。

少なくとも「売ってハイ終わり」という姿勢はとれません。

10年以上も続いていれば優良と評価するポイントになり得ます。

もちろん、どんな会社も「はじめ」はあるので良い業者でも歴史が浅いこともありますし、

表記にウソを書くことができてしまうので、これだけで判断できるというものではないですが、一つの目安にはなるでしょう。

会社の場所

解散と再生を繰り返す悪い業者は、引っ越ししやすいようオフィスが雑居ビルやマンションの1室ということも多々あります。

歴史と同様。どんとオフィスを構えている会社は、なにかあってすぐ解散ということは考えていないので、優良業者の可能性が高くなります。

特商法の表記や会社案内から住所を探して、その住所をGoogleストリートビューで見てみるとどんな場所かわかるので面白いですよ

中には、こんな場所の画像が出てくることも。

この会社は大阪にある○○製薬という立派な名前がついた会社。

製薬会社なのに薬を作る事業がないという不思議な会社ですが、たたずまいも不思議・・・

地図データ上は、クリーニング屋さんの古くなった倉庫か店の一部を間借りしているようですが、ここまでくると実在していない(別のところで活動している)可能性も浮かんできますね。

会社の窓口

フリーダイヤルなどアクセスしやすい問い合わせ窓口があることも重要です。

後ろめたいことがあると、何か聞かれたり、ツッコまれたりするのが嫌なもの

電話番号が書いてあっても、いつかけても留守だったり、(大企業でもないのに)コールセンターにつながったりするケースは要注意です。

きっちり、会社につながるかどうかは良い業者を見分けるコツといえます。

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