食べられない、背が伸びない……その原因は「味覚障害」かも?

身長を伸ばすには、バランスのとれた食事をたっぷりと食べる必要があります。

ところが最近、「味覚障害」によって食欲不振になり、身長の伸びに悪影響を及ぼしているケースが増えています。

身長を伸ばすためにも、何より健康的な生活のためにも、味覚障害になったら早めに解決したいもの。

そこで今回は、「そもそも味覚障害とは?」「原因と対策は?」など、身長にも関係の深い味覚障害について、基礎知識をお伝えします。

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子供の「味覚障害」が増えています!

風邪や鼻炎などによって鼻詰まりを起こした状態で食事をしたときに「味が分からない!」「食べた気がしない」などと感じた経験を一度はお持ちでしょう。

私たちは、舌や鼻などをフルに使うことで、食べ物の香りや味を感知して、味わっています。

もし味が分からなければ、文字通り「味気ない食事」になり、食欲もわきませんよね。

最近、食べものの味が分からない「味覚障害」を持つ子供が増えていることを、ご存じでしょうか?

2012年東京医科歯科大学のグループが調査したところによれば、「酸味」「塩味」「甘味」「苦み」の基本4種類の味覚について、いずれかを認識できない子供がなんと、30%にのぼったのだとか。結果は次の通りです。

・酸味・・・・・・・21%
・塩味・・・・・・・14%
・甘味・・・・・・・・6%
・苦み・・・・・・・・6%

「これらの味覚が分からないこと=味覚障害」とは断定できません。

ただ、味が分からなければ意欲的に食べる気にならず、必要十分な食事を食べることができません。食べなければ胃袋も小さくなり、ますます食べられないように……。

そんな悪循環を防ぐためにも、味覚障害の場合は早めに解消することが大切です。

味覚障害の症状とは?身長の伸びに影響する二次的な被害も…

味覚障害とは、その名の通り、味覚に関して異常が起こっている状態を指します。代表的な症状とは……

・味がしない(or薄く感じる)
・味に過敏になる
・甘い物なのに、苦く感じる
・舌の片側だけしか味を感じない
・何も食べていないのに、苦みや渋みを感じる

など。

これらの症状がさらに進むと、「二次的な被害」が出てきます。

身長に関係が深い二次的な被害が、食欲不振になってしまうということ。

味覚障害があると食べ物を美味しく感じられなかったり、それどころか甘い物まで苦く感じてしまったり……。

その結果、食べることへの興味が薄れる恐れがあります。

そうなれば食欲がわかなくなり、成長に必要な栄養素が十分に摂れません

極度の栄養失調になれば、体重が減りますし、身体も虚弱になります。もちろん、身長が伸びにくくなる恐れもあります。

いくら身長を伸ばす方法を試していても、味覚障害が妨げることもあるのです。

味がしないために塩辛いものを食べ続けて、高血圧になったり、甘いものを食べ続けて糖尿病になったりするのも心配ですね。

なぜ味覚障害になる?その原因は、「亜鉛不足」です!

ところで、味覚障害の原因とはなんでしょうか?その原因はずばり、「亜鉛不足」です。

亜鉛が不足すると、なぜ味覚に障害が生じるのでしょうか?味を感じる仕組みを見ながら、詳しく見てみましょう。

舌の表面には、「乳頭」と呼ばれる細かい無数の突起があります。その中に、「味蕾(みらい)」という、味を感知する小さな器官がたくさん存在しています。

一つの味蕾で、「甘味」「塩味」「酸味」「苦み」、そして、だしなどの「うまみ」をすべて感じることができます。

味蕾は、新陳代謝が非常に活発な器官。7~10日間という短い期間で、新しい細胞と入れ替わります。

新しい味蕾が生まれるときに必要なのが、「亜鉛」。

ですから、亜鉛が不足すると味蕾の再生がうまくいかなくなります。その結果、味覚障害が生じてしまうということなのです。

亜鉛は、たんぱく質の合成に必要な栄養素でもありますから、不足すると骨の成長に支障をきたし、身長の伸びにも影響します。しっかり摂りたいものですね。

食事の改善&身長サプリメントで成長期の亜鉛不足の解消を

味覚障害の原因となる亜鉛。コンビニ弁当やインスタント食品、またファストフードなど極端に偏った食生活を送っている場合は、亜鉛不足に注意が必要です。

亜鉛は、牛肉やレバーの他、チーズなどの乳製品、カキやカニ、イワシなどの魚介類、わかめやひじき、もずくなどの海藻類などに多く含まれています。

これらの食材を、意識的に食べることをオススメします。

味覚障害対策のためにも、身長を伸ばすためにも、「亜鉛不足かな?」と思うなら、亜鉛を含む身長サプリメントを選びましょう。

酵母培養で作られた天然型ミネラル「亜鉛酵母」配合のサプリメントなら、吸収率もアップしているので、さらに安心です。

なお、味覚障害は歯科で対応できる場合もありますが、専門的な検査や治療を行うのは、主に耳鼻咽喉科。中には、味覚専門外来を設けている病院もあります。

ただし子供の場合は、まずはかかりつけの小児科で相談するのがいいかもしれませんね。

早めに対策して「食べにくい!」「食欲がわかない!」などの悩みを解消し、しっかりと背を伸ばしましょう。

亜鉛の吸収を邪魔する食品添加物にご注意を

いくら、亜鉛を含む食べ物を多く食べるようにしても、ハム・ソーセージ・かまぼこなどの加工食品をたくさん食べていると、思ったより亜鉛が摂れていないかもしれません。

加工に使われる食品添加物が亜鉛の吸収を阻害したり、体外へ排出する働きをしたりするからです。

その代表格は、つなぎに使われるポリリン酸という食品添加物。

ポリリン酸という名前で、食品のラベルに記載されることはあまりないかもしれませんが、リン酸塩(Na)や乳化剤という表記で多くの加工食品に使われています。

また、インスタント食品に多く含まれるフィチン酸も、亜鉛を強力に排出します。

酸味料や酸化防止剤・pH調整剤・ジュースなどの変色防止剤に使われている添加物です。

味覚障害の改善には加工食品を減らすというのも、大切です。

人工甘味料も味覚障害の原因に!?

最近、カロリーオフの製品が多くなってきました。

砂糖の代わりに人工甘味料を使うことでグッとカロリーを抑えています。

しかし、その人工甘味料が味覚障害の原因になることがささやかれています。

サッカリン・スクラロース・アスパルテーム・アセスルファムカリウム・ネオテームなどの人工甘味料は砂糖の100倍~13,000倍もの甘さがあるといわれています。

また、2014年に認可された人工甘味料「アドバンテーム」は何と砂糖の14,000倍~48,000倍の甘さ

たった1gで砂糖14kg~48kg相当というのですから、信じられないくらい甘いのです。

少量で甘さを確保でき、コストも安く大量製造でき、おまけにカロリーオフの表示までできるので、人工甘味料は食品・飲料業界では需要が大きく様々なジュースやお菓子に使われています。

まだ人体への影響は未知数のまま、広がっている面があるのです。

人工甘味料は多方面から数々の健康上のリスクが指摘されています。

発がん性であったり、アレルギー疾患であったり、脳卒中や認知症のリスクだったり、様々な研究結果が報告されています。

そこまで大きなリスクではないかもしれませんが、味覚障害もそのひとつです。
 
人工甘味料の甘さは強烈です。その甘さに慣れてしまうと、味覚が鈍り、果物などの自然の甘さをきちんと感じれなくなるのです。

また、その強烈な甘さはドーパミンなどの神経伝達物質や、神経の快楽中枢に影響し、中毒性があるともいわれています。

マウスを使った実験ではその中毒性はコカイン(麻薬)を上回ったそうです。

もちろん、各国で認可されているので基本的には安全なもののはずです。

少しでも体内に入ればリスクが発生するというわけではありませんが、こうした研究結果があがっている以上控えた方が良いかもしれませんね。

子どもの身長が伸びない1番の原因は小食・食欲不振!?

「低身長の原因で最も大きいのは遺伝よりも小食」子どもの成長・身長を伸ばす研究の第一人者、京都大学名誉教授の川畑医師の言葉です。

それくらい成長期において、食べることは大切なのです。

本来、成長期の子どもは食欲が増し、大人が見ても驚くくらい食べるものです。

なぜ、小食になってしまうのでしょう?

最も多いのが、食生活のリズムが崩れてしまっているケースです。

好きな時に食べる間食で、食事のタイミングにお腹が空かないのに加え、油分や糖分の多いお菓子をたくさん食べると胃腸の調子が鈍ってしまうのです。

ストレスや睡眠不足で自律神経が乱れてしまっている場合も、食欲不振につながります。

少し難しく感じるかもしれませんが、自律神経というのは交感神経と副交感神経からなり、シーソーのようにバランスを取っています。

簡単にいうと、緊張・興奮すると交感神経が優位になり、リラックスすると副交感神経が優位になります。

胃腸はリラックスした状態、つまり副交感神経が優位な状態のときにスムーズに働きます。

ストレスや睡眠不足で交感神経が優位になると食欲が沸かなくなってきます。

あと、運動のしすぎも要注意です。

適度な運動は食欲の増進につながりますが、激しすぎる運動は一時的に食欲を低下させます。

ストレスホルモンが分泌し、交感神経が優位になり、胃腸の働きをセーブするということや、食欲そのものを抑制するホルモンが分泌されるからです。

食欲の低下は一時的ですが、疲れすぎて食事をとらずにそのまま眠ってしまうこともあるので、スポーツされている子どもの保護者さまは気を付けて見てあげてください。

成長ホルモンの分泌も、食欲に比例

空腹であることは、成長ホルモンの分泌を促します。

グレリンという空腹ホルモンが、食欲を増進させるとともに、成長ホルモンの分泌も促すからです。

空腹と成長ホルモンが関係するのには理由があります。

成長ホルモンというと、子どもが成長するのに関係するものをイメージしますが、他にもたくさんの働きがあります。

その中のひとつに代謝を促し、エネルギーを作り出すというものがあります。

代謝というのは身体の中で起こる「変換」のことです。

たとえば、食事で摂ったたんぱく質は胃や腸でアミノ酸に分解されます。そしてアミノ酸は別のたんぱく質として合成され、筋肉など身体を作る材料として使われます。

上記過程の分解や合成、これが代謝です。

空腹時に脂肪を代謝(分解)させエネルギーを作る役割が成長ホルモンにはあるのです。

なので、空腹時にはエネルギーを得るために成長ホルモンの分泌は促されます

逆にいうと、間食などで満腹状態が続くと、エネルギーのストックである脂肪を消費する必要がないため、成長ホルモンの分泌は低下します。

だから、背を伸ばしたい成長期の子どもが、寝る直前に食事をするのはNGです。すくなくとも眠る2時間前までには終わらせましょう。

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