【粉末・錠剤・ゼリー・グミ】どれが一番効果的?選ぶときのポイントは?

身長サプリメントには、さまざまな形状のものが存在します。

たとえば、同じカルシウム配合の身長サプリメントでも、粉末タイプもあれば錠剤タイプも。ゼリーやグミタイプのものもあります。

選ぶときに、「粉末で溶かすタイプだと、飲みやすそうだから」といった、なんとなくの感覚で選んでいませんか?

身長サプリメントの効果を期待するなら、それぞれの特徴を知った上で選びたいもの。

身長サプリメントの主流になっている「粉末・錠剤」の2タイプを中心に、特徴や注意点をまとめました。ぜひ身長サプリメント選びに役立ててくださいね。

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溶かして飲める「粉末(パウダー)」身長サプリメント

身長サプリメントでよく見かけるのが、カルシウムやマグネシウムなどの有効成分をパウダー状にした「粉末タイプ」です。

身長サプリメント以外なら、青汁やコラーゲン、BCAAをはじめとしたアミノ酸サプリメントなども、粉末タイプが多いですね。

粉末タイプの製法は、大まかに分けると2種類。「素材を細かく砕いたもの」と「原料となるものをアルコールや水で抽出して乾燥させたもの」があります。

いずれの種類にせよ、粒子が細かい分、有効成分が比較的速やかに吸収されるのが特徴です。

粉末タイプというと、「粉末は材料を細かく砕いたもの。混ぜ物が少なくて、純度が高そう」と思う方も多いようですね。

実際に、粉末タイプのサプリメントでは、「高純度」「純度100%」といった売り文句を見かけます。この「純度が高そう」という印象も、粉末タイプの身長サプリメントが選ばれる理由の一つでは?

たしかに、本当に原料を砕いてそのまま食べるのであれば、純度は高いでしょう。

でも実際には、原料を砕いたままでは味やにおいがきつく、そのままでは到底飲めません。

たとえば、たんぱく質粉末のプロテインでも、たんぱく質分およそ75%のものが主流です。

また水に溶かしやすくするために、必要な成分を加えている場合もあります。

たとえば青汁の商品パッケージに、「○○エキス末 100%」と書かれていたとしましょう。あたかも有効成分100%のように見えますよね。

ところがこの場合、「○○エキス末」を作る際に、実は添加物が使われています。デキストリンという粉末安定化剤を加えなければ、水に溶けないからです。

つまり、「粉末タイプは純度が高そう」というのは、あくまでイメージ。ましてや原料100%の純度は、実現しないのです。

なお、粉末タイプの身長サプリメントの中には、牛乳に混ぜて飲むことを勧めているものもありますね。

手軽に飲めそうなイメージですが、注意したいことがあります。それは、「牛乳は意外と高脂肪・高カロリー」だということです。

背を伸ばすには、一日三食の食事から、バランスよくしっかり食べるのが基本。

ところが身長サプリメントを飲むために牛乳を一緒に飲むと、おなかがいっぱいになってしまいます。

小食の子供が、身長サプリメントを飲むために牛乳を飲み、満腹になって肝心の食事が食べられない……これでは、本末転倒ですよね。

「混ぜることで高カロリーになることもある」という点も、十分に理解しておきたいものです。

飲みやすい!「錠剤」タイプの身長サプリメント

錠剤タイプのサプリメントは、粉末や顆粒の成分を、飲みやすく圧縮・成形したもの。

粉末のように湿気を含まないので、常温での長期保存に向いています。粉末のように飛び散らないため、取り扱いしやすい点も特徴です。

しかも錠剤タイプは、小粒で携帯にも便利。水さえあればどこでも飲めますから、家族旅行の際も、手軽に持って行くことができますね。

なお最近では、水なしで飲める「チュアブル」という錠剤も開発されています。「かんで食べるカルシウム」「水なしでカリポリッと手軽に補給」といった表現を見かけたことがあるでしょう。

水なしで飲める手軽さは魅力ですが、噛んで摂取するため、味や香りが強調されます。そのため、糖分や香料を加えて調整しているものも。

実際に、大手メーカーが販売している、チュアブルタイプのカルシウムサプリメントを調べてみると、「甘味料(キシリトール、スクラロース)」「香料(乳成分、バナナを含む)」などの表示が見られます。

摂取しやすさも重要ですが、そのために甘味料や香料を毎日摂るのは考えものです。

水で飲むことに、よほどの面倒さを感じなければ、やはり水で飲むタイプの錠剤がベターでしょう。

なお、身長サプリメントのことを調べる中で、「錠剤タイプには、賦形剤などの添加物が使われている」といった情報を見かけたことがあるかもしれません。

その他、詳しく調べたことのある方なら、「滑剤」「光沢剤」などの言葉を見かけたこともあるかもしれませんね。

そのために「錠剤には余計なものが入っている」という印象を持つ方もいるのでは?

錠剤タイプには、どのような添加物が使われているのでしょうか?本当に身体に悪いものなのでしょうか?

この機会に「結合剤」「滑剤」「光沢剤」の3つについて、理解を深めておきましょう。

1:賦形剤(ふけいざい)

賦形剤の「賦」は、「授けて与える」という意味。つまり賦形剤とは、「形を与える」ためのもの。

賦形剤を使うことで有効成分を押し固めて成形し、サプリメントの形にします。

つまり錠剤タイプのサプリメントをつくる際には、なくてはならない存在なのです。

賦形剤に使われる材料は主に、乳糖やでんぷんなど。実は錠剤や顆粒剤、散剤(粉薬)など、ほとんどの医薬品に加えられています

医療の現場で使われているのですから、安全性が確認されていることが分かりますね。

2:滑剤(かつざい)

滑剤とは、サプリメントを型で成形するときに、型に付着しないようにするために使われるものです。

滑材がなければ、成形がうまくいきません。賦形剤と同様に、「余計なもの」と過剰に反応する必要はないでしょう。

主な材料には、脂肪酸や炭酸マグネシウムなどがあります。

3:光沢剤(コーティング剤)

光沢剤は、サプリメントを酸化や湿気から守るために使われます。

また、表面がザラザラしていると飲みにくいので、表面を滑らかにして飲みやすくするためにも使われます。

主な材料としては、天然樹脂であるシェラックやミツロウなどがあります。

 
……このように、錠剤タイプの身長サプリメントをつくる際には、たしかに添加物も使われます。

ただし基本的には「なくてはならないもの」です。必要以上に敬遠する必要はないといえるでしょう。

形状別!身長を伸ばすサプリメントを選ぶときのチェックポイントは?

サプリメントには、粉末や錠剤以外にも、カプセルタイプもあります。ただし、成長期向けの身長サプリメントでは、カプセルタイプはほぼ見かけません。

というのも、錠剤と比べるとサイズが大きくなりますし、口の中でカプセルが張り付きます。要は「子供には飲みにくい」のです。

小学校高学年にもなれば、問題ないかもしれません。でも、まだ小学校3~4年生だと飲みにくいと感じる子供もいるはずです。

何よりカプセルタイプは、カプセル代が上乗せされる分、製造コストが高くなります。

コストがかかれば、メーカーとしては「商品の価格に上乗せする」もしくは「有効成分の含有量を削り、総コストを下げる」という手をとることでしょう。

身長サプリメントは、基本的には継続して長期にわたって飲むもの。コストが高すぎると、続けづらくなります。

とはいえ、コストを下げるために有効成分量を減らしたものでは、意味がありませんね。

こうした理由から身長サプリメントにおいて、カプセルタイプは少数派。粉末や錠剤が主流です。

その他、お菓子感覚で食べられるゼリータイプやグミタイプなども。

栄養成分をしっかりチェックした上で、子供の年齢や生活リズムなどに合わせて選ぶといいでしょう。

ただし、いくつか注意したい点があります。形状別に、チェックしたいポイントをお伝えします。

ポイント1:粉末・グミタイプ:甘みづけの糖分や香料が多すぎないか?

粉末タイプの身長サプリメントは、飲みやすさを考えて、甘味料や香料などの添加物を使っている場合があります。

たとえば、「子どもに人気のバナナ味」「おやつ感覚で飲めるいちご味」などと書かれた、粉末タイプの身長サプリメントを見かけますよね。

たしかに、甘みや香りがついていれば、子供にとって「おいしい!」と感じるサプリメントになるでしょう。

ただし身長サプリメントは、基本的には長期的に飲むもの。できれば甘味料や香料などは控えたいですよね。

粉末タイプの身長サプリメントを選ぶ場合は、余計な添加物で味や香りをつけすぎていないか、十分にチェックしたいものです。

同様の理由で気を付けたいのが、食べやすさをアピールしているグミタイプの身長サプリメント。

お菓子感覚で食べられる点では便利ですが、栄養成分を見ればまさに「お菓子」であることも。

ラベルの成分表示には、重量の大きい原材料から順に書くというルールがあります。身長サプリメントも、当然重量の大きいものから並べます。

たとえば、食べやすさを前面に打ち出している、グミタイプの身長サプリメント。

その栄養成分表示を見てみると、「砂糖、麦芽糖、ゼラチン(豚由来)、水飴、りんご果汁、コーンスターチ、亜鉛酵母、ソルビトール、乳酸カルシウム、卵殻カルシウム、酸化マグネシウム」と書かれています。

冒頭に書かれている材料は、特に多く含まれている材料ということ。どのようなものか、一つずつ見てみましょう。

・砂糖・・・・・・・・・・甘みをつけるために使われる添加物。
・麦芽糖・・・・・・・・グミの形を作るための添加物。
・ゼラチン・・・・・・グミの形状に整えるための添加物。

続いて並んでいる水飴やりんご果汁も、当然ながら身長を伸ばすための栄養素ではありませんね。あくまで味を「おいしく」するための栄養素です。

つまり、食べやすさやグミの形状にこだわるために、「添加物が主成分になっている身長サプリメント」であることが分かりますよね。

身長サプリメントを飲む目的は当然、「背を伸ばす」ことにあります。

効果を出すために継続することは大事。でも、そのために添加物だらけの身長サプリメントを飲むのは、本末転倒といえそうですね。

粉末タイプやグミタイプの身長サプリメントを選ぶときは、「甘味料や香料が過剰に含まれていないか?」をチェックするようにしましょう。

ポイント2:錠剤タイプ:粒は飲みやすい大きさ&厚さか?

錠剤タイプの身長サプリメントを選ぶなら、まず意識したいのが「粒の大きさや厚み」です。

錠剤タイプの身長サプリメントの場合、「1回に5~10粒」といったように、複数個飲むケースが多いですよね。

粒が大きかったり厚かったりすれば、子供が飲みにくい場合も。毎回飲みにくさを感じれば、次第に飲むのがおっくうになる恐れもありますよね。

錠剤タイプの身長サプリメントを選ぶなら、粒は小さめで、子供でも楽に飲み込めるか?などをチェックしましょう。

錠剤タイプの身長サプリメントを比較してみると、飲みやすさで軍配が上がるのが「カラダアルファ(α)」です。

その大きさは「直径8.0mm・厚さ4.5mm」……と数字を見ても、サイズ感が把握しにくいかもしれません。身近なものと比べてみましょう。

・一般的な錠剤サプリメント・・・・・・9.1×5.8
・カラダアルファ・・・・・・・・・・・・・・・・8.0×4.5
・ミントタブレット・・・・・・・・・・・・・・7.0×3.3

※「直径×厚さ」、単位はmm。

ミントタブレットと比べれば大きいものの、一般的な錠剤サプリメントと比べると、ぐっと小粒で薄いことが分かります。これなら、子供でも飲みやすいですね。

ポイント3:錠剤タイプ:賦形剤が必要以上に含まれていないか?

錠剤タイプの身長サプリメントでもう一つ意識したいのが、「賦形剤の含有量」です。

有効成分を固めて錠剤にするには、賦形剤の使用が不可欠。錠剤タイプの身長サプリメントには、必ず賦形剤が含まれています。

ただし賦形剤は、別名「増量剤」と呼ばれることもあるように、「体積を増やす」という役割も果たします。

粗悪なサプリメントは、7~8割が賦形剤でつくられいるものもあり、栄養素がほとんど含まれていないものも……。

いくら必要不可欠の存在とはいえ、「賦形剤を含みすぎている身長サプリメント」は避けたいものです。

身長サプリメントのラベルを見て、賦形剤が上位に入っていたら、粗悪品の可能性があります。効果の出ない身長サプリメントにだまされないよう、くれぐれも注意しましょう。

ちなみに、先ほどの身長サプリメント「カラダアルファ(α)」は、賦形剤の使用も最小限に抑えています。

その分、粒には、身長の伸びをサポートする栄養素がぎっしり!ホームページにも、「栄養素の含有量が多すぎて、粒にして固めるのが本当に大変だったと、工場長が嘆くほど詰め込みました!」と書かれています。

背を伸ばすための栄養が豊富、しかも小粒で飲みやすい錠剤タイプ!これなら、「安心して飲み続けられる身長サプリメント」といえそうですね。

ズバリ!どのタイプを選ぶべきか?

ゼリータイプやグミタイプは、構造上どうしても栄養素の量が少なくなりがちです。

粉末タイプと錠剤タイプでは、モノにもよりますが一般的に錠剤タイプの方が栄養素の含有率が高くなります。

また、飲みやすいと思いがちな粉末タイプですが、実際に溶かしてみると溶けにくく、味もイマイチな製品が多いです。

サプリメントは毎日続けて飲んでこそ効果を発揮するもの。飲むたび毎回溶かすだけで苦労していては、続けるのも大変になります。

ダマになって残るということは、サプリメントに含まれた栄養素もコップに残っているということ。

メーカーは1日分全量が完全に溶けて飲まれたとして、栄養成分表示をしているわけですから、表示以下の栄養しか摂れないでしょう。

特に理由がなければ、小学校高学年~中学生以上なら、錠剤タイプを選ぶべきでしょう。

不要な添加物も少なく、飲むのに時間がかからないです。

まだ年齢的に小さく、錠剤が飲めない場合は、粉末タイプでも良いでしょう。

その他、身長サプリメントのチェックポイントって?

単一の栄養素を押しているサプリメントは避けましょう。

身長サプリメントでいえば、カルシウムやアルギニンなどの製品があげられます。

身長を伸ばすには何か単一の栄養素を摂ればいいわけではなく、総合的に摂る必要があります。

また、何か特定の栄養を偏ってとってしまうと過剰摂取となってしまうこともあり、場合によっては過剰症が出ることもあります。

こういったことは、総合栄養タイプのサプリメントでは、まず起こりません。

原材料・栄養成分表示を注意深く見ましょう

サプリメントを含む加工食品にはこれらの表示が法令で義務付けられています

表記方法も決まっているため、見方を知っておくとどんな性質のサプリメントかわかります。

特に、原材料表記は、含有量の多い順に書いていくという決まりがあるので、欄の先頭になるほど成分の量が多くなります。

過剰なコピーを信じない

身長が伸びるのは成長期のうちだけ、個人差はありますが、男性なら18歳、女性なら16歳くらいまでです。

それを過ぎると骨に伸びる部分がなくなるので、どんなサプリメントを飲んでも物理的に伸びないのです。

なのに身長サプリメントの中には「30代まで大丈夫」のようなコピーを打ち出している製品もあります。当然伸びません。

ほかのパターンでは「3ヵ月でプラス12cm」というものもありました。年間換算すると48㎝!
 
男性の最も伸びる時期で年間10cmくらいですから、その4~5倍です。

これほど急激に身長が伸びることはあり得ません。もし本当ならサプリの域を超えています。もはや劇薬です。
 
月1cm伸びる際にも骨の成長と筋肉の成長のバランスが崩れ、眠れないほどの成長痛が発生してしまうのに、月4cmも伸びるとどうなるのでしょう?

いうまでもなくインチキですが、これらのコピーは身長で悩んでいる人には魅力的に見えてしまいます。

魅力的とまではいかなくても「もしかすると・・・」という気持ちくらいは抱くよう計算して宣伝しているのです。

こんな打ち出し方をする会社の製品が良品である確率はゼロなので避けた方が良いでしょう。

錠剤タイプの上手な飲み方

基本的には水で飲みましょう。

お茶やコーヒーだとタンニンという成分が含まれるため、鉄分など一部栄養素の吸収を阻害する恐れがあります。

一般的な薬の話になりますが、炭酸飲料全般・リンゴジュース・グレープフルーツジュース・牛乳・お酒・硬度の高いミネラルウォーターなどが影響を与える飲み物といわれています。

サプリメントなので、これらすべてがダメというわけではないですが、水かぬるま湯で飲むのが無難です。

どうしても錠剤が苦手という人は、こういう飲み方を試してみてください

まず、水だけを少しだけ飲みます。

次に錠剤と一緒に水をひと口だけ含みます。

顔は真正面よりやや下向きで、口の中の水だけを飲む感覚で飲んでください。

自然と錠剤ものどに入っていくはずです。

錠剤が苦手な人は、少ない水だと不安なので水を口いっぱいに含み、思い切り上を
向いて飲む傾向があります

上を向くと錠剤の通り道の食道が閉じ、気道が開いてしまいます。

ポイントは錠剤の存在を気にしないこと。全く別のことを考えながら飲むと良いかもしれません。

<2017年10月速報> 健康部門 3年連続 第1位!

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