アメリカ製VS日本製のサプリメントを徹底比較!本気で背を伸ばすならどっち?

身長サプリメントを探していると、アルギニン高配合を打ち出した、アメリカ製のサプリメントを見かけることも多いですよね。

アメリカは、言わずと知れたサプリメント大国。

日本製の身長サプリメントより、アメリカ製のアルギニン高配合サプリメントを飲んだほうが、背が伸びるのでは?と期待する方もいるかもしれません。

でも、アメリカ製のサプリメントというと、「やたらと粒が大きい」「パッケージも大容量」「安全性は?」など、気になることも。

果たして背を伸ばすには、日本製とアメリカ製、どちらのサプリメントを選ぶべきでしょうか?

選ぶ基準をクリアにするためにも、各国におけるサプリメント発展の歴史にも触れながら、特徴を比較してみましょう。

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サプリメント大国・アメリカ!まずは発展の歴史をチェック

インターネットで身長サプリメントに関する情報を集めていると、「アルギニンサプリ/米国直輸入」といった広告を見かけることがありますね。

アメリカは、断トツのサプリメント先進国。アメリカにおけるサプリメントの歴史は長く、日本以上に多くのメーカーがサプリメントを販売しています。

特に、1968年創業の老舗サプリメントメーカー・NOW社(正式名称はNOW Foods)が出しているアルギニンサプリメントは、日本でも有名。

「身長を伸ばすためにアルギニンを……」と思ったことのある方なら、きっと一度は見たことがあるのではないでしょうか?

アメリカではサプリメント市場のシェア争いも激しく、品質や効果についての競争も熾烈です。

「それなら、背を伸ばすサプリメントも、高品質なものがあるのでは?」と思いますよね。

背を伸ばすためには、アメリカ製サプリメントを選んだほうがいいのでしょうか?

アメリカ製サプリメントを知るためにも、まずはアメリカにおけるサプリメントの歴史を見てみましょう。

そもそもアメリカでサプリメント市場が発達したのは、「保険制度」と「高い医療費」と深い関わりがあります。

1:アメリカにおける「保険制度」事情

日本の場合は「国民皆保険制度」があるため、誰もが何らかの医療保険に加入しています。

違う言い方をすれば、日本国民が安心して良質な医療を受けられるよう、国が公費によって金銭的なバックアップをしているのです。

一方のアメリカには、誰もが受けられる公的なサポートがありません。国が運営する健康保険は存在しますが、加入できるのは高齢者と低所得者だけ。

それ以外の人は、勤務先などを通じて民間の医療保険に加入しています。

ところが、この保険料が高いため、未加入の人も多数。アメリカ国民の6人に1人が医療保険に入っていないというデータもあります。

2:日本とはケタ違いの高い医療費

アメリカでは医療費も高額です。東京海上日動のホームページに掲載されている「世界の医療費と医療事情」という情報によれば、アメリカにおける医療費の目安は次の通り。

・胃腸炎の外来・・・・・・・約3万円~約6万円
・虫垂炎の手術・・・・・・・約150万円~約360万円(入院期間・平均1~3日)

日本の水準と比べると、ずいぶん高額であることが分かりますね。アメリカでは救急車も有料です。

とにかくアメリカでは、病気になるとお金がかかるのです。

医療保健に入れず、高額な医療費も払えないために、自己破産する人もいるのだとか。「高額な医療費負担が自己破産原因の6割」というデータもあるほどです。

……このような背景があるアメリカでは、「病気になると高額な医療費がかかる!」「少しでも医療費を抑えるために、健康管理に気を配ろう」という意識が芽生えます。

その結果根付いたのが、自分で健康を管理する「セルフメディケーション」という考え方。そして予防医学や栄養学が発展し、サプリメント市場も成長を遂げたのです。

アメリカ人の健康への意識を変えた「マクガバン・レポート」

アメリカのサプリメントの歴史を知る上で、もう一つ知っておきたいのが、1977年に発表された「マクガバン・レポート」です。

同レポートが発表された当時のアメリカは、生活習慣病が激増していました。当然ながら、医療費もぐっと増えます。その規模は、日本円にして約25兆円。「心臓病だけでアメリカ経済がパンクしかねない」とも言われていました。

フォード大統領(当時)は、多額な医療費に危機感をおぼえます。そこで1975年、「アメリカ上院 栄養問題特別委員会」を設置。そのトップを任されたのが、副大統領候補でもあったジョージ・S・マクガバン上院議員でした。

同委員会は、世界中の権威や研究機関の頭脳を動員して、食事と健康の関係を調査。1977年に発表したのが、通称「マクガバン・レポート」です。

正式名称は「アメリカ合衆国上院 栄養問題特別委員会報告書」といい、5,000ページにも及ぶ膨大なレポートでした。

同レポートでは、「肉などを中心とする高カロリー、高脂肪の食べ過ぎによる悪循環な食生活が原因」と報告。

薬や医療機関に頼りすぎた健康管理の意識の低さが、医療費増大を招いていると結論付けました。

現代日本では、「肉食中心の高カロリー食は、生活習慣病を招く」というのは、いわば常識のようになっています。

でも、これがアメリカで発表されたのは、いまから約40年前のこと。アメリカ国民が衝撃を受けたことが推測できますね。

マクガバン・レポートがきっかけとなり、アメリカ国民は「健康であるためには、どんな食生活を送ればいのだろう?」と考えました。

そこで広まったのが、「食事+サプリメント」で、栄養状態を良好に保つ生活スタイルです。

このときアメリカ人が危機感を抱いたのは、「このままの食生活を続けていれば、病気になる!」という現実が見えたからでした。

「病気を予防する」と「身長を伸ばす」は、目的も深刻度も違います。とはいえ、サプリメントに注目が集まる中で、背を伸ばすためのサプリメントも数多く開発されてきたことが想像できますね。

日本はサプリメント後進国!環境整備の遅さが身長サプリ選びにも影響?

次に、日本におけるサプリメントの歴史を見てみましょう。

国民皆保険制度が整っている日本では、病気になっても負担が軽減される仕組みが存在します。

年齢や所得にもよりますが、サラリーマンや家族は、保険証があれば基本的に「窓口負担は3割」ですみます。2003年までは、サラリーマン本人は「窓口負担1割」でしたね。

また、一定の金額を超えた場合には、後で払い戻される「高額医療費制度」もあります。

もちろん自ら進んで病気になりたい人はいないでしょう。でも、いざ病気になっても、保険制度があります。

経済状態にもよりますが、病気になったからといって、生活を圧迫するような医療費が必要になりません。

そのため日本では、アメリカと比べて「病気を予防しよう」という意識が希薄でした。

当然ながら、サプリメントに対しての関心も低め。

日本は「サプリメント後進国」とも呼ばれ、日本のサプリメントはアメリカよりも10年以上、栄養学では20年以上も遅れているとも言われています。

そもそも、サプリメントの定義についても、日本ではあいまいです。

厚生労働省が出している『多様な健康食品』という資料を見てみると、「実はその用語に行政的な定義がありません」と書かれています。

「スナック菓子や飲料までサプリメントと呼ばれることがある」と指摘している通り、身長サプリメントの中にも、“お菓子レベル”のものも紛れ込んでいるのが実情です。

法整備も遅れていますから、身長サプリメントについても、悪質なメーカーが質の悪いサプリメントを販売している事例もあります。

法律に触れないのをいいことに、背が伸びることを過剰にアピールしている悪質な身長サプリメントや、実は効果が期待できないようなお菓子レベルの身長サプリメントを選んでしまわないよう、注意が必要ですね。

身長を伸ばす上で重要な、日本製とアメリカ製のサプリメント、その違いは?

アメリカと日本、それぞれの国における、サプリメントの歴史を見てきました。

発展の歴史を比べるとますます、「やはり身長サプリメントを選ぶなら、アメリカ製のほうが優秀では?」と思ってしまうかもしれませんね。

とはいえ、背を伸ばすためにアメリカ製のサプリメントに飛びつくのは、危険もあります。理由を知るためにも、両者の違いを整理しておきましょう。

1:栄養素の含有量

まず知っておきたいのが、「栄養素の含有量の違い」です。

日本製サプリメントは基本的に、厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準」を参考に含有量が決められています。

つまり、日本人が日本製のサプリメントを利用する分には、栄養素を摂りすぎる心配はほぼありません

一方のアメリカにも、アメリカ食品医薬局(FDA)が定めた「RDA」(推奨栄養摂取量)という基準があります。

RDAとは、“Recomended Dietary Allowances” の略。これは「病気にならないための最低必要量」を定めたもの。「1日にこれだけは摂取するべき!」という栄養素の推奨量を表しています。

サプリメント大国であるアメリカ。ライバルとの競争も激しく、「より効果のあるものを」と競い合っています。そのため、RDAに定められた量の、数倍もの含有量があるサプリメントも存在するのです。

アメリカ製のサプリメントのパッケージを見ると、「%Daily Value」という項目があります。これは「一日の所要量」という意味。

各栄養素に関して、RDAで定められた量を100%とすると、サプリメントを飲むことで何%摂れるかが書かれています。

たとえば、

Vitamin B-12  1667%
Thiamine    6667%
Vitamin B6 5000%
VitaminE 1333%
VitaminA 500%
VitaminC 1667%

といった具合ですね。100%が基準であるのに、驚くことに1,000%を超えるものがほとんど。

1,000%であれば、RDAで定められた量の「10倍」を摂取することになります。

それどころか「6,000%」を超える数字も。これは「60倍以上」という意味。アメリカ製サプリメントの場合、このような含有量もありえるのです。

日本人がアメリカ製サプリメントを利用する場合は、栄養素の過剰摂取にならないか?という点に、十分気をつける必要があるでしょう。

背を伸ばす目的で、アルギニン高配合をうたうアメリカ製サプリメントを使用するなら、アルギニンの過剰摂取には、細心の注意を払いたいものです。

アルギニンは、通常の食生活をしていれば過剰摂取の心配はありません。

ただし、サプリメントで化学合成された高濃度のアルギニンを大量に摂り続ければ、下痢をはじめとした副作用が出ると言われています。

「パッケージに書いてある目安量を飲んでいたら、知らない間に栄養素を摂りすぎていた!」「背が伸びるどころが副作用が……」という事態は、絶対に避けたいものですね。

2:配合成分の違い

日本とアメリカでは、法律が違います。すると当然、健康食品として販売していい成分や素材も異なります。

日本製とアメリカ製サプリメントの違いを知る上で、「配合成分の違い」も、認識しておきたい点です。

たとえば、日本の厚生労働省が危険と判断し、販売規制をかけている成分があったとします。ところがアメリカにおいては、その成分の使用が認められていることも。

つまりアメリカ製サプリメントには、日本での安全性が確認されていない成分が入っている可能性があるのです。

「いかにも背が伸びそうな、アメリカ製サプリメントを飲んでいたら……日本では承認されていない成分が入っていた!」ということも、十分ありうるのです。

3:粒の大きさ

アメリカ産のサプリメントは、含まれる栄養素の量が多め。その分、粒のサイズが大きくなる傾向があります。

日本製のサプリメントと見比べて、そのあまりの大きさに驚いたことのある方も多いのでは?

錠剤の場合、大きければ「小さく切って飲む」という方法もあります。薬局やドラッグストアに行けば、サプリメントを真っ二つに割るためのピルカッター(錠剤カッター)が売られていることも。最近では100円ショップでも買えるようです。

小さくすれば飲みやすくなりますが、そもそも粒が大きいのは、「栄養量があまりに多い」ため。飲み心地が改善したとしても、安心はできませんね。

総合的には、日本製の身長サプリメントがベター!

ここまで見てきたように、日本製サプリメントとアメリカ製サプリメントには、大きな違いがあります。

「アメリカはサプリメント大国だから、アメリカ製のサプリメントのほうが優れている!」と決めつけるのはNGといえそうですね。

なお、背を伸ばす目的でアメリカ製のサプリメントを利用するなら、特に避けたいものがあります。

それは、「インターネットを介して、海外から個人輸入したサプリメント」と「海外旅行のお土産で購入したサプリメント」。

というのも、これらのサプリメントによって、健康被害が増えているためです。

厚生労働省は「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器などを海外から購入される方へ」と題した資料の中で、「いわゆる『輸入代行』によるトラブルが増えています」と注意を喚起。

輸入サプリメントによってどんな健康被害が生じたのか、具体例も紹介されています。

海外から個人輸入したサプリメントや、海外旅行のお土産でもらったサプリメントを飲んで副作用が出ても、「医薬品副作用救済制度」の対象になりません。

「このサプリメント、すごく効きそうだから」「きっとこのサプリメントを飲むと、背が伸びるはず!」と、アメリカ製サプリメントを個人輸入したり、お土産に買って飲んだりしないようにしましょう。

もしアメリカ製の身長サプリメントを飲むなら、配合成分をくまなくチェックするか、そもそも避けたほうが賢明ですね。

安全性や飲みやすさを考慮するなら、やはり日本製の身長サプリメントに軍配が上がります

日本製の身長サプリメントを選ぶ際も、「安全に関する品質管理が行き届いているか?」という点で選びましょう。さらに「間違いない身長サプリメント選び」ができますよ!

【追記】それでもアメリカ製サプリが気になる!メリットは?

市場規模が10倍!圧倒的なコストパフォーマンス

日本のサプリメントの市場規模(2016年)が約1.6兆円に対してアメリカは16.4兆円。

2020年には27兆円にのぼるとみられています。27兆円というと韓国やサウジアラビアの国家予算を上回ります。

すごく大雑把にいうと、日本の10倍の販売量=10倍の生産量。量産効果で単価が圧倒的に安くなります。

加えて、サプリメントの製造メーカーも多いため、価格競争は激しくなります。

ビタミンCなんかの日本でもたくさん作られているサプリメントだと、そこまでの価格差はありませんが、比較的新しい成分だと2倍~10倍くらいの開きは普通にあります。

アミノ酸の中で、おそらく最も有名で、日本においても製造量の多い「BCAA」でも2倍程度の価格の開きがあるというので、驚きです。

同価格比の品質が高い

競争が激しいということは、価格だけでなく品質でも勝負しなくてはなりません。

厳選した材料を使う。添加物を少なくする。というのもサプリメントの品質を決める大事な要素です。

アメリカのサプリメントはそれだけではありません。

たとえばビタミンC。実はビタミンC単体では次のような欠点があります。

1つは強い酸性の食品であること。化学名をアスコルビン酸といいます。クエン酸や酢酸と同じくらいの強さの酸性を示します。

通常の範囲で飲むには問題はありませんが、多量に摂取したり、胃の弱い人だと胃痛などの副作用が起こる可能性があります。

これを防ぐためにアメリカのサプリメントはカルシウムなどを使い中性に近づける加工をしています。

2つ目は、水溶性のビタミンであることです。

水に溶けやすい性質があるので、体内に長い時間とどまることができずに、おしっこなどで排出されてしまいます。

これに対してはタイムリリース加工という、時間が経つにつれゆっくり溶けだす加工をしています。(もちろんアメリカで開発された技術です)

未加工のビタミンCだと、使われない分は2~3時間で排出されますが、タイムリリース加工されたビタミンCは、6~12時間かけてゆっくり溶けだすので、長時間の作用が期待できます。

また、アスコルビン酸を活性化させるバイオフラボノイドというものを配合されているものもあります。

バイオフラボノイドは別名ビタミンPといい、自然界のビタミンCは、アスコルビン酸とこのバイオフラボノイドの複合体として活動します。

つまり、天然抽出のビタミンCに近い形を持たせて有効利用を狙っているのです。

もちろん、すべてのアメリカ製のビタミンCがこうなっていて、日本製のものは未加工というわけではありませんが、

一般的に同価格のサプリメントを比較すれば、アメリカ製の方が品質は高いでしょう。

日本製・アメリカ製サプリメントの品質管理の違いについて

サプリメントを作っている工場が非衛生的だったらどうでしょう?

材料が無造作に地面に置かれるような環境だったらどうでしょう?

もちろん、いやですよね。サプリメントをこのような環境で作ったとしても、最終的な製品にさえ問題がなければ、なにも罰則はありません。

ただ、口に入れるものなので、やはり消費者としてはどんな環境で作られているのかは気になりますね。

そこで、ある一定の製造基準を満たしている工場を認定する制度が作られました。

この制度をGMP(Good Manufacturing Practice)といいます。

1938年にアメリカで作られ、各国同じような制度が作られました。

世界中のサプリメント製造基準で最も厳しいのがアメリカの「cGMP」といわれています。

cGMPのcは、「現在」という意味のcurrentのcです。常に現在形、最新の製造基準に更新されているのです。

これに対して、日本の健康食品GMPはお粗末としかいいようのない有様で、GMP認定工場で作られた健康食品もたびたび事故を起こしています。

ただ、日本のサプリメントの4~5%は医薬品GMPを持つ製薬工場で作られています。

当然、健康食品とは比較にならない製造基準の厳しさなので、日本製のサプリメントを選ぶ際はひとつの基準にしてください。

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