• この前買ったシャトル、1回でこんなにダメに…
  • 同じ番手なのに、飛距離がバラバラ
  • 大手メーカーなのに、思ったほどよくない

そんな経験ありませんか?

バドミントンの道具選びの中でも、最も失敗しやすいのがシャトルです。

今回は、部活顧問の先生や、チームの代表者の方に向けて、シャトル購入の実務で失敗しないためのお話をします。

年々シャトル代は高くなっているので、自衛のためにも押さえておいてください。

よくあるシャトル選びの失敗例

まずは、よくある失敗のケースをご紹介します。

当てはまる点はないかチェックしてみてください。

節約が裏目に・・・

安い水鳥シャトルは例外なく羽根の質が低いです。

誇張なしに「例外なく」です。

まともに飛ばなかったり、1本打っただけでポッキリ折れたり…

結果的に(買い替えで)高くついてしまいます。

必要な時に買えない・・・

長期保管ができないため、シャトルは「品切れ」がしばしば発生します。

しかし、あまりに頻繁なのは問題です。

練習プランも崩れますし、別のシャトルを探すという余計な手間も発生します。

入手性の高さもシャトル品質のうちと評価しましょう。

前と違う・・・

「前は良かったのに…」ということが多いなら、シャトルの評価方法を見直したほうが良いかもしれません。

どんなシャトルにも品質ムラ(上振れ・下振れ)はあるもの。

1回~2回の試用では、なかなかアベレージはつかめません。

少なくとも1年。通年で品質ムラが少ないメーカー(シャトル)を探してください。

まとめ買いしすぎて・・・

セール時にまとめ買い。かしこい予算の使い方ですが、あまりに先の分まで買うと失敗します。

シャトルは生ものと言われるくらい劣化が早い商品。購入から1年も経つと目に見えて耐久性が低下しています。

無計画なまとめ買いはトータルで考えると損です。

実務者がシャトル選びで持つべき3つの視点

シャトル選びに重要な3つの視点をご紹介します。

実質コストの視点

見た目の価格ではなく、「価格×耐久性×飛行性(練習効率)」実質コストの意識を持つことが大切です。

多くの場合、格安シャトルより1本4,000円以上の練習球の方が、実質コストは低くなりますので、おすすめです。

安定性の視点

シャトルの品質・供給量ともに安定しているか?という見方も大事です。

  • メーカーの製造規模
  • 1ロットあたりのボリューム
  • 国内在庫の安定性
  • 流通量や商品回転率

これらの情報を公開しているケースは少ないですが、断片的な情報を整理すると、ある程度は見えてきます。

使用量・時期の視点

「どのタイミングでどのくらい使う」が計画できていないクラブは意外と多いです。

最適なシャトル必要本数は以下のような状況で変わります。

  • 季節的な要因
  • 通常練習か試合前か(練習内容)
  • メンバーのレベル

試用計画が「ざっくりと」だった場合は、ぜひ細かめに計画してみてください。

きっと予算のロスが減るはずです。

RSLという選択肢 ― 9,000以上のクラブが導入

RSLは現時点(2025年11月)で、のべ9,378クラブで使われてきました。

その理由は

1.耐久性が高い

RSLは1928年の創業から一貫してシャトルの耐久性を追及。

現行全モデル「耐久性シャトル®」となっています(登録第6275782号)

練習量とシャトル消費量が多い学校部活のシーンでも大きな支持を受けています。

2.品質安定性が高い

RSLは原毛調達から出荷まで自社グループ工場で一貫した品質管理を徹底。

実は、こうした管理ができるメーカーはほぼありません。(90%以上の会社がシャトル外注のため)

また、世界最大級のメガファクトリーですので、ロットごとのブレ幅も小さく抑えることができています。

3.羽根のグレードが高い

「自社製造×世界最大ファクトリー×ユーザー直販」という他にはない特徴で、シャトルのコストを抑えることができます。

その分、シャトルの肝となる羽根にコストをかけられます。

概ね、同価格帯シャトルの1.3倍(1~2段上)のグレードの羽根を採用しています。

もっとも低価格のRSLダイレクトでも、競技練習に十分な耐久性と飛行性を備えているのはそのためです。

部活・クラブ別おすすめシャトル比較表

チームタイプ 使用頻度 求める性能 おすすめシャトル 特徴・おすすめ理由
中学・高校の部活動
(週4~6日)
耐久性・コスト RSLダイレクト 費用対効果に優れる耐久性シャトル
大学・社会人クラブ
(週2~3日)
耐久性 ファーストステップ 耐久性をアップした上位練習球
強豪校・クラブ
(公式戦前の強化練)
飛行性・安定性 NO.1ターニー 世界中で愛用。総合力NO.1試合球
大会運営者 飛行性・ブランド力 最大手yy社の試合球 国内大会では事実上の標準シャトル

まとめ

部活や一般クラブでは、どうしてもコストだけを意識してしまいがち。

ですが、シャトルの品質は練習効率・試合感覚・上達スピードに直結します。

「とりあえず安いものを」で選ぶよりも、チームのレベルや環境に合った信頼性の高いシャトルを選ぶ方が、結局は費用もパフォーマンスもバランスが取れます。

安定した飛びと耐久性、そして安心してリピートできる品質を求めるなら――

RSL耐久性シャトルを一度試してみてください。
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