中学生女子が最も効率的に身長を伸ばす方法!止まる原因・メカニズムに着目

一般的に女子は中学校に入る前(10歳~12歳)くらいで身長の伸びのピークを迎えます。中学生になると、伸びは少しずつ緩やかに。伸びもいよいよ最終章といったところです。

では、もう女子中学生になってしまうと、身長を高くすることはできないのでしょうか?

いいえ。最終章とはいえ、まだ伸びている最中です。ピタッと止まるわけではありません。

背が伸びるメカニズム・止まる原因に着目すれば、打つべき手が見えてきます。

生理がくれば身長はもう伸びない!?データで見る女子中学生の身長

初潮を迎えた女の子はもう身長があまり伸びないと一般的に言われています。

本当でしょうか?まずは、10代前半の平均身長の伸びを見てみましょう。

<10歳~15歳の平均身長(女子)>

年齢 平均身長 年間の伸び
10歳(小学5年生) 140.1cm 6.7cm
11歳(小学6年生) 146.7cm 6.6cm
12歳(中学1年生) 151.8cm 5.1cm
13歳(中学2年生) 154.9cm 3.1cm
14歳(中学3年生) 156.5cm 1.6cm
15歳(高校1年生) 157.1cm 0.6cm

平成29年度学校保健統計より

やはり、身長の伸びは冒頭でご紹介したとおり、中学入学前にピークがきているのが分かります。

とはいえ、中学校の3年間で9.8cmも身長が伸びています。これは大きいですね。

では、初潮(初経)の年齢はというと、日本産婦人科学会のデータで12.3歳。中学1年生の途中からというのが多いようです。

上記の身長の平均値に当てはめると初経後の12.3歳~15歳(中1~高1まで)で、およそ6.5cm伸びる計算になります。

生理が始まる=身長が止まるとはいえませんね。

もちろん、個人差があるのでそのままデータどおりになるわけではありません。

でも、平均してこれだけの伸びがあるというのを知っているのと知らないのでは、取るべき行動が変わってくるとは思いませんか?

基本となる「身長を伸ばすための3大要素」とは?

小学生であっても中学生であっても、男子でも女子でも、身長を伸ばすための基本というのは変わりません。

しっかり栄養をとって、体を動かして、眠る。これはシンプルですが普遍の事実。あらゆるデータが証明しています。

この「食事」「運動」「睡眠」の3つを合わせて身長の3大要素といいます。逆にいうと、これ以外に身長を伸ばす方法というのはありません。

また、3大要素なのでどれか一つ欠けてもいけません。

たとえば、サプリメントも活用して食事面のバランスはバッチリだとしても、日ごろ家でゲームばかりして夜更かしだと、身長の伸びは期待できません。

では、どのくらい「食事」「運動」「睡眠」を意識すればいいのでしょうか?

まず、食事に関していうと、極端な偏食・食の乱れがなければまずはOK。給食の出る地域ならばバランスが考えられているので安心感も高まります。

家庭ではたんぱく質を多め・脂質を少なめのメニューを心がければ良いでしょう。もちろん、成長期(身長)サプリメントを活用するのも有効です。

次に、運動に関しては、けが(故障)するほどやりすぎるのはNGですが、運動量は多いほど良いといえます。

食欲の増進にもつながりますし、睡眠時の成長ホルモンの分泌量に明確な差が出ます。

睡眠に関しては、理想をいえば中学生でも9時間程度。朝7時に起きるとすれば夜10時には眠りたいところです。

ただ、部活をやって、塾にも行ってとなると、中々難しいかもしれませんね。なるべく、日中すべきことを効率化し、たくさん眠れるよう親も子供に協力してあげてください。

また、寝る前のゲームやスマホはNG。背を伸ばすうえで最も大切な就寝から3時間の睡眠が浅くなってしまう傾向にあるからです。

中学の3年間で何センチ伸びるかは、この3大要素にかかっているのです。

中学生の女の子が最も効率よく身長を伸ばすには?

中学生の女の子が身長を伸ばす”効率”を考えたとき、3大要素とあわせて、「女性ホルモンの影響を少なくする」というのがポイントになってきます。

それってどういうことでしょうか?

女性ホルモンというと、女性らしい体つきになることや、排卵・妊娠などへの関与といった働きがあります。これはご存知だと思います。

でも、あまり知られていない働きもあり、そのひとつに「骨の成長をストップさせる」というものがあるのです。

つまり、身長の伸びを最終的に止めてしまうのは、実は女性ホルモンだったのです。

いきなりすぎて不思議に聞こえるかもしれませんが、女性ホルモンは子供の体を大人にするホルモンと解釈すれば、理解しやすくなると思います。

じゃあ、すぐに女性ホルモンを止めなきゃ!といっても、我慢すれば止まるというものではありません。

では、どうやって女性ホルモンの影響を少なくすれば良いのでしょうか?

その期待の星となるのが「メラトニン」というホルモンです。本来、睡眠に導くためのホルモンですが、大人になるの(性成熟)を遅らせる働きもあるのです。

メラトニンが十分に分泌されていると、女性ホルモンの出元である性腺の機能は抑制されます。ひいては、子供の体が受ける女性ホルモンの影響を抑えられる可能性につながるのです。

とはいえ、そのメラトニンを出すぞ!と踏ん張っても出せるわけではありません。

コントロールできないのならさっきの女性ホルモンと同じじゃないか!という声が聞こえてきそうですが、ご安心を。

実は、メラトニンをしっかり分泌させる方法はあるのです。それも、誰でも実行できるシンプルな方法です。

それは「1日の決まったリズムを作る」ことです。朝、陽の光を浴び、夜決まった時間に寝るというのを徹底しましょう。

そうすることで、生体リズムが調節されメラトニンも正常に分泌されることが分かっています。

逆に、もし小さいうちから朝日を浴びない不規則な生活を続けているとどうなるでしょうか?

メラトニンの分泌がうまくいかず、常に性ホルモンが優位に立ち、かなり早い段階で大人の体になってしまいます。

いわゆる思春期早発です。伸びる期間が短縮されるので、身長はかなり低くなってしまいます。

シンプルで簡単なことですが、大切なことですので押さえておいてください。

まとめると、「食事」「運動」「睡眠」の3大要素を意識するとともに、1日の生活リズムを整えるとより効率的に身長を伸ばすことができます。

栄養やダイエットにも気をつけて!

中学生の女の子ともなるとダイエットに興味が出てくる子も増えてきますね。

ただ、この時期の無理なダイエットは栄養不足につながり、生涯にわたって悪い影響が出てきます。

たとえば、骨がスカスカになってしまったりです。

実は、骨にカルシウムをためられる時期というのは限られています。大人になる前の思春期までです。それ以降はどんなに骨を強くしたくても骨量は増えません。

思春期真っただ中の中学生が、間違った食事制限でカルシウムの量が足りないとなると、将来骨粗しょう症のなどのリスクを負うこととなりかねません。

栄養不足だけは絶対に避けてください。

ちなみに、栄養不足の原因になるのはダイエットだけとは限りません。甘いお菓子やスイーツばかり食べてしまう子も要注意です。

お菓子ばかりの食生活では、カロリーばかりが高くなってしまい、やはり必要な栄養素が足りなくなってしまいます。

繰り返しになりますが中学生時代の「食事」は身長を伸ばすうえでも、身体をつくるうえでも重要な要素です。

たんぱく質やミネラル・ビタミンなどバランスよく摂る必要があります。毎日の食事でしっかり補給するのがベストですが、きちんと製造されたサプリメントを選んで補助することも有効です。

おすすめは「カラダアルファ(α)」です。他のどのサプリメントより食事サポートに焦点を当てています。詳しいおすすめの理由についてはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ一度ご覧ください。

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